未経験からでも転職できる。
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仕事選びにおいて給与や待遇はもちろん大事ですが、長く続けるならキャリアアップ先できるかどうかも気になるポイント。

また、どんなスキルが必要なのか、仕事を通してどんなスキルが身につくのかもしっかり押さえておきたい情報です。

「コールセンターの仕事と求人・ココが気になる」の第3回は、テレフォンオペレーターやカスタマーサポートの仕事について、スキルとキャリアアップをテーマに解説していきます。

資格は不要、最重要スキルはコミュニケーション力

コールセンターで求められる最重要スキルは「コミュニケーション力」。お客様のいいたいこと、求めていることをしっかりキャッチして、適切に対応できることが何よりも大事な仕事です。

営業や販売などの職種で必要なスキル・ノウハウに通じるものがあるので、接客や営業の経験があれば、積極的にアピールしていきましょう。

多くのコールセンターでは業務に関する情報をパソコンを使って管理するため、ベーシックなPC入力スキルが求められます。

事務系の仕事から転職する場合、仕事でPCを使っていた方がほとんどでしょう。コミュニケーション能力をアピールしつつ、PCを使った仕事の経験もあるといえれば、採用時の面接で評価を高められるでしょう。

取り扱う製品やサービスに関する知識は、入社してから学べばOK。求人によっては、特定の業界で働いていたが有利になるケースもありますが、業界・職種が未経験であることは気にする必要はありません。

オペレーターから、徐々に上の管理職へ

コールセンターにおけるキャリアアップの基本ルートは、経験を積んでSV（スーパーバイザー）として活躍するというものです。テレフォンオペレーターやカスタマーサポートのスタッフとして働きながら、コミュニケーション力とPCスキルを磨きつつ、後輩を指導できるようになれれば道は開けてきます。

まずは数名のオペレーターをまとめるリーダーとなり、スーパーバイザーとして活躍した後、施設を統括するセンターマネージャーというステップが一般的です。スーパーバイザーとして実績を積めれば、転職してキャリアアップという選択肢も見えてきます。

また、当然扱う商品やサービスについて詳しくなるので、業界によっては育児休暇などブランクをあけてからの復帰がしやすいなどのメリットもあるでしょう。長く働ける仕事がしたいという方や、未経験から始めてキャリアアップをめざしたい方は、コールセンターを検討してみてはいかがでしょうか。

テレフォンオペレーターやカスタマーサポートの具体的な求人に興味がある方は、キャリオプのキャリアカウンセラーにご相談ください。