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コールセンターの仕事と求人・ココが気になる② 「実際の職場の雰囲気は?」
「コールセンターの求人に興味があるけど、未経験なのでいろいろ不安がある」という方に向けて、仕事と求人の気になるポイントをチェックするシリーズ。第1回は「「ノルマやクレーム対応が大変ってホント?」というテーマについて紹介しました。今回は、「職場の雰囲気」についてレポートします。
コールセンターのテレフォンオペレーターといわれてイメージするのは、しっかりスーツを着て、ヘッドセットをつけてパソコンの前に座っている姿ではないでしょうか。
CMや求人広告でよく見かけるイメージと、実際の職場の雰囲気は合っているのか、違うのか。これまで「キャリオプ」で扱っていた求人事例もふまえて紹介します。
オフィスワークながら服装自由の職場も多い
社外の顧客とよく対面する営業職がスーツないしオフィスカジュアルなのは当然として、事務職でもオフィスカジュアル以上の服装が求められる職場が多いようです。
しかし、コールセンターのテレフォンオペレーターやカスタマーサポートは、必ずしもスーツやオフィスカジュアルではありません。社外の人と対面する機会がない仕事ゆえ、「服装は完全自由」「TシャツにジーンズでもOK」という職場もあります。
あくまでも個人作業。最低限の規則のみのオフィスも
コールセンターの仕事は、上司や他部署の社員につなぐケースもあるとはいえ、基本的に個人で完結します。就業規則がシンプルな職場が大半で、私語をとやかくいわれることもない職場が多いようです。「社内の人間関係が複雑だとストレスを感じる」「上司、先輩、同僚とのコミュニケーションに気を遣う」「チームプレーは苦手」という人は、オフィスに関する情報をチェックしてみたり、キャリアカウンセラーに確認してみたりするとよいでしょう。
逆に同僚とのコミュニケーションを大事にしたいという方は、顧客からの電話を受けるインバウンド系のコールセンターに注目してみましょう。インバウンド系は職場によって忙しさがまちまちで、お客様から電話がかかってこない時間が増えれば、同じフロアで働いているスタッフ同士で話す時間が長くなります。
先輩に電話対応のポイントを教えてもらったり、チーム内で情報共有をしたりする機会もあり、一体感をもって仕事に取り組める職場も少なくありません。
シフト制コールセンターはプライベートとの両立がしやすい
プライベートを大事にしたい人にとっても、コールセンターは狙いめです。シフト制の仕事なら、残業がない会社がほとんどです。
仕事の時間をコントロールしたい人はもちろん、短期間勤務や夜間勤務で働きたい人もシフト制は大きなメリットになるでしょう。
インバウンド系で24時間対応が必要なコールセンターの場合、深夜は日中に比べかかってくる電話が少ないうえに給与は高めで、働く側に好条件になります。
「服装自由」「職場のルールがシンプル」「フリードリンクあり」などの条件は、会社や求人によって差があるものの、CMやドラマから連想される「スーツのオペレーター」ばかりでないことはご理解いただけたのではないでしょうか。
気になるコールセンター求人について、仕事内容や職場の雰囲気を詳しく知りたい方は、ぜひキャリオプにご相談ください!