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転職に成功した先輩インタビュー
初めての転職や、知らない業界・仕事への転職に不安はつきもの。
成功した先輩たちも、最初はわからないことだらけでした。
彼らは何を考え、行動したのでしょうか。やりたい仕事を発見した実例を紹介します!
自分の市場価値を、しっかり教えてもらえました。

転職FILE
H・Sさん(20代後半女性)
2019年12月転職
- 前職:
- 保育士
- 転職先:
- 一般事務(契約社員)
- 転職理由
- 保育士の仕事が長く続けていけるか不安に。
- 希望条件
- 正社員をめざせる一般事務のお仕事。
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転職の
きっかけ正社員をめざして、「キャリオプ」に相談しました。
子どもと接するのが大好きで、短大を卒業してからずっと保育士として働いていました。好きな仕事に就いたからこそ、やりがいを持って夢を追いかけてきたんです。ところが、ある時期から不安を感じるようになってきました。保護者さんへの対応が大変だったり、残業時間が多かったりで、長期的に続けていける気がしなくなってしまい、転職を検討するようになったんです。
事務の仕事は未経験だったので、まずは派遣で事務の経験をしばらく積みました。「キャリオプ」に登録したのは、そろそろ正社員か契約社員で事務の仕事がしたいと思ったからです。
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カウンセリング
では知らないからこその高望み…じっくり現実とすり合わせて。
最初に希望条件としてお話したのは、「土日休みで年収450万円」。自分では高望みをしているつもりはなかったのですが、一般事務としてはかなりハードルの高い条件だということを知りました。キャリアカウンセラーから似たような条件で転職した方の事例を紹介していただいたのですが、「高卒から10年の事務経験を積んで、初めて転職」というケースでした。私の派遣社員時代は秘書業務で、専門性も経験もありません。転職歴が3~4回あるなかで、同じ条件は難しいと率直に伝えられました。
「そんなの無理です」と突き放されてもおかしくなかったのですが、4~5回ほどじっくり面談をするなかで、厳しい部分を含め実情を丁寧に説明していただいたので、現実と折り合いをつけていこうと前向きな気持ちになれました。同時に「あえて一般事務にこだわらず他のお仕事も受けてみた上で、それでも事務がやりたいか検討しましょう」というアドバイスもいただいて、他の職種も興味を持って調べてみたんです。
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成功の
ポイントたくさんの職種について知ったから、志望動機がより強固に。
カウンセリングでのアドバイスがとても丁寧だったので。私も素直に受け入れようという気持ちになり、事務以外のお仕事もいろいろとチェックしたのがよかったんじゃないかと思います。キャリアカウンセラーから「私自身も新卒就活の時、自分は営業に向かないと思い込んでいたものの、今は営業を転職に感じている」という話を聞いて、可能性を狭めずに転職活動を進めようと思いました。
事務職以外では施工管理、コールセンター、営業などの職種を紹介してもらい、中でも特に興味を持ったのは営業でした。最終的には、正社員になれる可能性が高い契約社員として一般事務の仕事を得られたのですが、いろんな職種を知ったからこそ、「なぜ事務の仕事がいいのか」という志望動機に説得力が増したのだと思います。最初はまったく考慮していなかった営業の仕事についても。「事務と営業とどっちにしようか…」と、ギリギリまで悩むほどでした。いろんな選択肢に目を向ける大切さを学ぶことができて、とても感謝しています。