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最近よく耳にする「タイムパフォーマンス」、略してタイパという言葉をご存知でしょうか。情報やコンテンツがあふれる現代において、より短時間で効率よく情報を取り入れたい！という人々の中から生まれた言葉です。

「コストパフォーマンス」という言葉は古くから使われていましたが、「時は金なり」の格言が示す通り、人生において「時間」は貴重な資産。転職活動においても時間効率は大切にしたいところです。

転職は早く済めばいいというものではないですが、ダラダラ続けるより早く、満足な結果を得られる方がいいですよね。というわけで、今回は現代流“タイパ”重視で転職活動を進める方法について解説します。

求人探しの前に、条件を決めるところから始める

転職ビギナーがやってしまいがちなのが、最初に求人を検索してなんとなくよさそうなものに応募する……という流れ。どんな求人があるかとりあえず見てみること自体は悪くないのですが、世の中には無数といってもいい程の求人があります。

それらを漫然と見ていたら時間がいくらあっても足りません。志望動機を書く際にも「なんとなく」では困ります。転職活動をしようと思ったら、まずは転職先に求める自分なりの条件を明確にする所から始めましょう。

条件が決まっていれば、応募すべき求人はおのずと絞られてきます。また、転職活動の軸がはっきりするので、志望動機に一貫性や説得力が生まれやすくなります。

選考は複数社同時並行、書類の通過率を見ながら調整する

企業側もある程度時間をかけて求職者を見るため、1社の選考には1～2週間、大企業であればもっとかかるかもしれません。1社目で内定が出ればいいですが、選考漏れしたらまた次……とやっていたら効率が悪いですよね。

よく言われるモデルケースでは8社ほど応募して、面接まで行けるのが半分の4社、その後内定が出るのは1社くらい。応募してすぐ面接とはならないことを考えると、同時に2～3社は応募しておくのがよいでしょう。

もし書類の通過率が芳しくない時は、書類の作り方や応募先の軸を見直す他に、純粋に応募数を増やしてみるのも手です。

ツールを使って時短＆面倒なことはプロに任せる

自己分析が上手くできない、いい求人が見つからないという方は、オンラインで提供されているさまざまなツールを試したり、転職エージェントを利用したりするのがオススメです。

キャリオプの転職支援サービスでは、希望の条件にあわせた求人紹介だけでなく、応募書類の作成や面接の日程調整など。転職に欠かせないけど手間のかかる作業をプロが代行、タイパ抜群の転職活動をサポートします。

もちろんすべて無料でご利用いただけるので、コストパフォーマンスも完璧。転職したい、でも時間がない、でお悩みの方はぜひお気軽にご相談ください！