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将来性で選ぶ転職 【2024年版】IT業界の「今」について解説
 
転職活動における業界選びでは、自分の興味関心や収入、福利厚生といった条件の他に重視したい要素のひとつが「将来性」です。
若いうちの転職では業界や職種を変えるのも比較的簡単ですが、ゆくゆくはひとつの業界でキャリアを積みながら働き続けることを考えて業界選びをしましょう。
将来性に着目した時におすすめな業界のひとつがIT業界。あらゆる分野でDX化が進む現代、「IT業界は将来性が高そう」というイメージを持っている方は多いのではないでしょうか。
今回は実際にIT業界の現在と将来性がどうなっているのか、解説します。
IT技術の需要は「作ること」だけではない
ITの仕事というと、プログラミングなど新しいシステムやアプリケーションを作ることがイメージされます。
もちろん、スマートフォンなどのIT機器が普及し、日々の暮らしに欠かせないものになったことで、プログラムやシステムを作る仕事の需要が増えていることはたしかです。
しかし、IT技術で作られたものが増えるということは、維持やメンテナンスの仕事も増えるということ。さらにIT特有の課題としてセキュリティ分野が追いついていないことがあり、こちらでも今後人材需要が拡大する見込みです。
以上の事情により、IT業界はイメージ通り将来性の高い業界と言えるでしょう。
需要の高いエンジニアになるには?
エンジニアとしてキャリアアップしていくには、新しい知識や技術をどんどん習得していくことやコミュニケーション能力を磨くといった努力の他に、有利な分野を選択することも重要です。
ひとくちにITエンジニアと言っても内部ではさまざまな分野があり、今から目指す方におすすめしたいのは、インフラエンジニア、セキュリティエンジニアの2種類です。
インフラエンジニアは、システムを動かすための土台となる部分、サーバーやネットワークを作る仕事です。
かつては物理サーバーを使うのが主流でしたが、現在ではインターネットでアクセスできるクラウドを用いる方へとシフトしており、クラウドにくわしいインフラエンジニアが求められています。
セキュリティエンジニアはその名の通り、情報セキュリティを担当するエンジニアです。
サイバー攻撃がニュースになる昨今、セキュリティ強化を意識する企業が増えてきました。ただし、高度な知識が必要なため未経験から参入するには難しい分野でもあります。
まずは別のエンジニア職になって実務経験を積み、社内外でのキャリアアップを目指しましょう。
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