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転職初心者の必須知識! 求人票で必ず見るべきポイント3選

求人票

転職で満足のいく結果を得るには、求人をしっかり選んで応募することが重要です。

求人選びに欠かせない最大の情報源となるのが求人票、転職者向けサイトでは求人情報と呼ばれることもあります。

今回は転職ビギナー向けに、求人票で必ず見るべきポイントについて解説。しっかり精査して、自分が本当に応募すべき求人を見つけましょう!

給与は数字以外も要チェック!

求人票で給与欄を見ない人はいないと思いますが、金額だけ見てお給料を把握した気になってはいけません。

正社員や契約社員求人の場合、給与は月給で表記されていることがほとんど。求人によっては、後ろにカッコ付きで「○○時間分のみなし残業代を含む」と書かれているケースがあります。

みなし残業代とは、実際の残業時間にかかわらず書かれている時間分の残業をしたものとして、月給に残業代を足して支給する仕組みのこと。

もちろん書かれている以上の残業をすれば超過分は追加支給されますし、毎月必ず書かれた時間分の残業が発生するわけでもありません。

しかし、求人同士の給与を比較する場合はみなし残業代を考慮する必要があります。

例えば基本給のみ表記の求人Aと、基本給+10時間分のみなし残業代を含めた表記の求人Bを比べるケース。

書いてある額面ではBの方が高額でも、Aの仕事で10時間残業するとして計算したらAの方が高額になる可能性があります。

ただ、Aの仕事で残業がない月は基本給のみが収入になるので、みなし残業代には残業の有無にかかわらず支給される=収入が安定するメリットも。

みなし残業代の有無には一長一短ありますが、収入を予測する上では必ず知っておくべき要素なので給与欄でしっかり確認しましょう。

ワークライフバランス重視なら、勤務形態と年間休日をチェック!

転職初心者が勘違いしがちな用語として有名な「週休2日制」、言葉通りに読めば週に2日休める……というのが紛らわしい点です。

週休2日制とは、ひと月の勤務中に最低1週は2日間休日があるという意味です。毎週2日休みたい場合は、「完全週休2日」と書かれている求人に応募しましょう。

休日関連については、年間休日数を表記している企業が多いので合わせてチェックしておくといいでしょう。

目安として、完全週休2日で祝日出勤の場合は年間休日がおよそ110日、祝日も休みの場合120日ほどなります。

完全週休2日制でなくとも年間休日が上記に近い数字なら、代わりに多く休めるタイミングが用意されているということです。

仕事内容の詳細も求人票でわかる!

給与や勤務時間といった情報は、基本的に求人票の上の方に書いてあるのでしっかり読む人が多いと思います。ですが、求人情報に何が書いてあるかすべての記載を最後まで確認している方は少ないかもしれません。

実は、後半には仕事内容に関する情報が載っています。

昨今の転職サイトでは、細かい業務内容や1日の業務の流れまで書いてあるケースも多いので、求人票だけで仕事についてかなり詳しく知ることができます。

うっかり読み飛ばし、面接で求人票に書いてあることを質問してしまうことのないよう、しっかり読み込んでおきましょう。

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