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オフィスワーク未経験から転職したはいいけれど、オフィスに踏み込んだらどう過ごせばいいのかわからない。そんなオフィスワークビギナーのために、転職初日の基本的な過ごし方についてご紹介します。

会社によって多少の違いはありますが、これを読めばオフィスで働くイメージはつかめるでしょう。オフィスワーク転職を検討中の方もぜひチェックしてみてください。

出社は時間に余裕を持って

初日から遅刻スタートを避けるため、決められた出社時刻の20分前くらいには到着できるように家を出ましょう。とくに面接時に訪れた場所と勤務先が違う場合、オフィスの場所がわからず迷ってしまうリスクを考え、時間に余裕を持たせるのがおすすめです。

オフィスに着いて最初にやることは、各種書類の作成になるのではないでしょうか。担当する社員の説明を受けて、書類に記入していくだけなので難しいことはありませんが、印鑑や免許証などが必要になることがあります。忘れ物がないよう、前日にしっかりチェックしておきましょう。

良好な職場環境はあいさつから

職場の人間関係が大事なのは、オフィスワークに限らない話です。所属部署でのあいさつと自己紹介は、あなたの第一印象を決める大事な場面。ポジティブで感じのよいあいさつを心がけましょう。

なかには自己紹介がとにかく苦手という人もいると思われます。名前と前職までの経歴、ちょっとした趣味、今後の業務にかける意気込みを1分程度で伝えられれば大丈夫です。

ただ、いきなり当日になってあいさつをしようとすると緊張して頭が回らなくなってしまうかもしれません。どんなことを話すか、前日までにある程度考えておくと本番で自信を持ってハキハキと話すことができるでしょう。

お昼ご飯はコミュニケーションのチャンス

入社初日の昼食は、上司や先輩から誘ってもらえるケースが多いようです。初対面の相手との食事は緊張するかもしれませんが、今後業務を進めて行くうえで、職場の人と打ち解けておくことには大きなメリットがあります。

「お昼一緒にどうですか」と声をかけられた場合は、快く応じておきましょう。また、とくに声をかけられない場合は「みなさんお昼はどうされてますか？」と自分から聞いてみるのもいいでしょう。

未経験なら研修から入るケースが多い

オフィスワーク未経験者として採用されているなら、初日は研修というケースもあるはずです。研修は、必ず担当者からのガイドがあるので、過度に不安がる必要はありません。

「話をよく聞いてメモを取る」「その上でわからないことはきちんと質問する」ということだけ、押さえておけば大丈夫です。

以上、オフィスワーク入社初日の過ごし方について解説しました。初日は職場で丁寧に案内してもらえるので、むしろ前日までの準備の方が重要です。内定をもらったら、初日のスケジュールをしっかり確認し、入社日に備えましょう。