転職に成功した先輩インタビュー

初めての転職や、知らない業界・仕事への転職に不安はつきもの。
成功した先輩たちも、最初はわからないことだらけでした。
彼らは何を考え、行動したのでしょうか。やりたい仕事を発見した実例を紹介します!

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居酒屋アルバイター、初めての転職に挑戦!

転職FILE

Y・Nさん(25歳女性)

2019年10月転職

前職:
居酒屋のアルバイト
転職先:
施工管理(正社員)
転職理由
バンドをやめて、気持ちを切り替えて仕事に打ち込みたい。
希望条件
ライフワークとして、正社員のキャリアを積んでいける仕事。

転職の
きっかけ

音楽の夢を追い続けた5年間。心機一転、正社員をめざす

音楽で成功するという夢があり、居酒屋でアルバイトをしつつずっとバンドを続けてきました。専門学校を卒業してから、5年くらいやったのですが、なかなか結果が出せませんでした。25歳という節目のタイミングで、今度は仕事というステージで頑張っていこうかなと思って正社員をめざすことに決めたんです。

でも、就職活動の経験がまったくなくて。職歴もないのに、ひとりで転職活動をするのは不安だったので、エージェントを利用してみることにしました。

カウンセリング
では

「とりあえず事務」ではなく…オススメされた意外な仕事

何となく私の中に「未経験からでもできる仕事といえば事務」というイメージがあったので、最初は事務の仕事がやりたいですと伝えました。すると、「わかりました。ちなみにどうして事務なんですか?」と聞かれたんです。未経験でもできそうだからと伝えると、事務の仕事は誰でもできるわけではないこと、IT化が進めば仕事が減っていく可能性が高い職種であることなど、さまざまな視点で丁寧に説明してくださったんです。そして、「今後を見据えるなら、技術系や営業の方がいいかもしれません」と、アドバイスをいただきました。

「両親が建築系の会社で働いていたので、建築業界に興味がある」というと、施工管理のお仕事の紹介がありました。施工管理は男性の仕事というイメージがあったのですが、「女性の方が安全意識が高い傾向がある」という統計データがあり、女性も活躍していると聞いて驚きました。施工管理の担当者は、工事の際は必ず現場にいないといけないので、新築だけでなく修繕などいろいろなニーズがあるという話もいただき、今後キャリアを積む上での魅力も感じたんです。

成功の
ポイント

バイト歴の長さがネックにならないよう、前向きな気持ちを!

漠然と、「この仕事はこんなイメージ」みたいに思い込んでいたのですが、業界や仕事内容、適性についてしっかり教えてもらえたのが成功につながったのではないでしょうか。あのまま事務の仕事に応募していたら、ギャップに悩むことになったかもしれません。たぶん施工管理のお仕事に興味を持つこともなかったでしょう。面接対策も万全で、バイト歴の長さを不安に思われないよう「今までバンドに熱を入れてきたが、これからは仕事で頑張りたい」という気持ちをしっかり伝えるようアドバイスしていただきました。何から何まで具体的に指導していただき、どうすればいいかが明確になったことが、無事選考を通過できた一因だと思っています。ありがとうございました。

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