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熱意と具体性で差がつく…第二新卒&若手社員の職務経歴書ガイド!

転職では、ほぼ必須となる職務経歴書。社会人経験が長ければ、成果をアピールすることができたりしますが、第二新卒での転職となると何をアピールすればいいのか悩む人が多いでしょう。「前職での職務期間が短いので、何をどう書けばいいのかわからない…」という人に向けて、説得力があって熱意がしっかり伝わる職務経歴書の書き方を紹介します。

「やったこと」「覚えたこと」「工夫したこと」をピックアップ!

新卒だけでなく、第二新卒を積極的に採用する企業は、社会経験があることをポジティブに捉えています。 短い期間であっても、これまで取り組んできた仕事の内容を具体的に書きましょう。例えば営業職なら、ビジネスマナーやアポイントの取り方をしっかり学び、実践してきたのではないでしょうか。若手社員をほしがる企業からすると、基本的なことをゼロから教えなくてもいいのはメリットのひとつです。 小さなことでもいいので、思いつくことをまず書き出してみて、それぞれについて次の仕事で活かせそうか考えてみましょう。

入社数年で、華々しい成果を出すのは難しいもの。企業もそこはわかっているので、「この程度なのに書いていいのかな」と悩むことはありません。大切なのは、成果の大きさよりも具体性です。例えば「仕事を覚えるのが早いと褒められた」なら、何ができるようになって誰に褒められたのかまで、詳しく書きましょう。「数値目標を達成した」話は、目標達成のためにどんな努力をしたのかも具体的に書くと、より説得力のある職務経歴書になります。
目に見える数字がない仕事の場合は、アピールの仕方に悩みそうですが、手がけてきた業務を通じて「できるようになったこと」を整理してみましょう。

伝えるべきは、能力+熱意

短い在籍期間のなかからエピソードをピックアップして、能力や長所をアピールするのは大事なことですが、第二新卒がとくに力を入れて伝えるべきは、その会社で働きたいという熱意です。企業が第二新卒を採用するうえで気にするのは「前職を短期間で辞めているから、ウチもすぐに辞めてしまうのでは?」ということです。

採用担当者に不安を払拭してもらえるよう、転職理由は前向きな内容を盛り込むように意識しましょう。業界や職種に興味を持った理由について書き方に悩む場合は、キャリオプの「業界研究」や「職種図鑑」も参考にしてみてください。

それでもやっぱり「職務経歴書のまとめ方がわからない」「うまく伝えられるか自信がない」「これまで書類で落とされることが多かった」という人は、キャリオプのキャリアカウンセラーにご相談ください。職務経歴書の添削はもちろん、その先の面接対策まで、転職のプロがしっかりサポートいたします!

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