未経験からでも転職できる。
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「コールセンターってどんな仕事なの？」と調べてみると、「ノルマがきつい」などの情報を見つけてしまい、躊躇している方もいるのではないでしょうか。

アウトバウンド系のコールセンターのなかには、営業に近い業務でノルマが大変という仕事もありますが、カスタマーサポートなどのインバウンド系なら大半はノルマはありません。

今回は「ノルマなし、やりがいあり」のコールセンターのお仕事を、実際の求人事例を元に紹介します。どちらも未経験者歓迎の事例なので、他の職種からコールセンターへの転職を考えている方はぜひ参考にしてください。

服装自由。お客様とじっくり向き合える職場

企業からの業務委託でコールセンターサービスを提供する外資系企業A社のお仕事は、映像配信サービスのカスタマーサポート。「ログイン方法がわからない」「パスワードを忘れた」「見たい作品が見つからない」など、サービスを利用している顧客からの問い合わせに対応するのが主な業務です。

座学研修5日間に加えて、OJT研修が3～4週間と手厚いので未経験者も安心。外資系らしく自由な雰囲気で、服装に関するルールはなく、フリードリンクなど業務以外にも魅力的な条件が揃っています。

最近の映像配信サービスは月額制が増えてきており、お客様に継続して使っていただくことで収益が上がる仕組みになっています。問い合わせ対応の業務は、数をさばくよりも丁寧な対応が求められます。

コロナウイルスの感染拡大以降、巣ごもり需要で利用者の層が広がっていることもあり、ネットに慣れていない人でも快適に使えるよう、じっくり向き合ってサポートしていくことが必要なのです。

産休からの復帰者も多い職場

火災保険のWeb申し込みサイトに関する問い合わせ対応をするのが、B社の仕事です。「保険料見積りの方法」「サイトに載っていない商品詳細情報」「申し込みの操作法」など、顧客からの問い合わせに答えるのが主な業務になります。

保険というと、営業電話をイメージする人もいるでしょう。この求人は、顧客の方から電話がかかってくるインバウンド系コールセンターのスタッフ。既に検討している見込み顧客なので、きめ細かく対応して気持ちよく加入してもらうことが大事です。当然、ノルマはありません。

火災保険という商品の性質上、内容や条件が大きく変わることは少なく、ひとたび得た知識を活かし続けられるため、産休を経て復帰する人も多い職場です。

最近はさまざまな仕事が自動化されつつありますが、人の「わからない」に寄り添うのは人でないと難しいもの。将来にわたって安定して働ける仕事であるのも、魅力のひとつです。PC入力スキルと接客経験があれば、コールセンター未経験でも採用されるチャンスは充分にあります。

いかがでしょう。コールセンターのお仕事に対する印象は変わりましたか？興味が湧いてきたという方は、ぜひキャリオプでコールセンター求人をチェックしてみてください。