キャリオプのカウンセラーブログ

それぞれの業界の最新情報や、転職関連のトピックスをチェックしたい方は、
カウンセラーが旬のテーマについて語るブログをチェック!
ホットな求人情報から転職ノウハウまで、多様な情報をお届けしています。

5分で完了!

転職サポート申し込み

未経験転職の心得

未経験転職にオススメの対人業務、どれにする? 「販売」「営業」「コールセンター」徹底比較!

指さすエプロン姿の女性

今回は「人と関わる仕事が好き」という方必見。販売、営業、コールセンターの、未経験の方オススメ対人業務職種3つを取り上げます。それぞれの業務内容や特徴を比較、解説。転職先や職種選びに悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください!

お客様との距離が近い「販売職」

販売職は名前の通り、店舗にて顧客に商品を販売するのが主な業務です。移動、訪問しての販売活動を行うこともあり、営業にやや近い部分もあります。また、キャリアアップして店舗の責任者になると、従業員のマネジメントや店舗運営に携わることも。

店舗の規模にもよりますが、20代などの早い段階で管理職になれるケースも少なくありません。顧客との距離が近く、現場の裁量が大きいので創意工夫の幅が広いのがやりがいポイントです。ただし、土日に休めない職場が多く、勤続年数で年収を大きく上げるのが難しい点は人によってデメリットになります。

販売は、心理的により近い距離かつ対面で人と接したい人向けの仕事です。また、この商品が好き!などお店や商品への思い入れがあると、楽しんで働くことができるでしょう。入社して数か月で店長になれるケースもあるので、早い段階からマネジメント経験を積みたい人にもオススメです。

インセンティブでガッツリ稼ぐ「営業」

営業職は自社の商品やサービスを顧客に売り込むのが仕事であり、ほぼ全ての企業は営業活動を行っています。そんな営業職最大のメリットは、インセンティブによる収入アップです。

営業職が成果を出すと会社が売上という直接的なメリットを受けられるので、企業は営業職に対し、成果に応じた追加の手当てを支給します。これがインセンティブであり、営業職は成果を出せば出すほど収入を得られる仕組みになっていることが多いのです。

営業実績を出すのは簡単ではありませんが、がんばりが直接的に給与に反映される点は大きなやりがいになります。販売職でもインセンティブが発生することはありますが、営業の方が扱う商材の金額が大きくなる傾向があるので、稼ぎたいなら営業の方がオススメです。

転勤なし、ワークライフバランス重視の「コールセンター」

コールセンターはコロナ禍によって注目が高まった非対面の対人業務職です。顧客との電話、最近ではテキストチャットなども活用し、顧客満足度の向上を目指します。

非対面なので、服装の縛りが緩かったり、大きい企業でも転勤がなかったりする点がメリットです。尚、コールセンターの中でも自分から顧客に電話をかけてアポ取りや営業を行うタイプのコールセンターは、前述した営業職寄りの特徴になります。

顧客からの入電を受けるインバウンドコールセンターは、先の販売や営業と違って数字目標がない職場が多いです。また、シフト制など残業が発生しづらい勤務形態の求人もたくさんあるので、ワークライフバランスを大事にしたい方にオススメです。

キャリオプでは先に挙げた3つの職種以外にもさまざまな求人をご紹介しています。具体的な求人に興味があるという方は求人検索、またはカウンセラーにご相談ください!