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未経験転職の心得

未経験者はココで差をつけよう! 【コールセンター転職】志望動機の書き方

コールセンターのオペレーター

転職する際にアピールポイントになるのは、業界経験や専門スキルです。では、未経験転職の場合は、何を伝えれば採用担当者の心を動かせるのでしょうか。答えは大きくわけて2点。志望動機と自己アピールです。

今回は、未経験からの転職者を多く受け入れているコールセンターを例として、未経験から転職を目指す人向けの志望動機の書き方について解説します。

ポイント1:インバウンドとアウトバウンドの違いについて理解する

コールセンターについて語る上で絶対に外せないのが「インバウンド」「アウトバウンド」です。一般にコールセンターというと、思い浮かぶのはヘッドセットをつけたオペレーターが顧客からの問い合わせに対応している場面ではないでしょうか。これはインバウンド系コールセンター、すなわち受信業務がメインとなり、カスタマーサポートと記載されている場合もあります。

対してアウトバウンド系コールセンターは、セールスや商品案内に関する電話を自ら顧客にかけるタイプ。発信業務が中心となります。求人の内容をよく読めば、どちらを募集しているかはわかるでしょう。これらを混同して志望動機を書くと、人事担当者の評価を下げてしまうかもしれません。

ポイント2:コールセンターを選んだ理由と、仕事の魅力を押さえる

未経験転職の志望動機で欠かせないのが、その業界・職種を選んだ理由です。コールセンターのどんな部分に魅力を感じたのかがしっかり伝わるように書きましょう。ここでは簡単に、コールセンターの魅力やメリットとして挙げやすい要素を紹介します。

「接客・販売・営業等のスキルを活かせる非対面の仕事」「対人業務の経験が活きるオフィスワーク」「シフト制によりワークライフバランスを大事にしつつ長く働ける」「事務職で電話対応をしていた経験が活かせる」などなど。前職と絡めつつ、自分なりの志望動機を作りましょう。

ポイント3:そのコールセンターを選んだ理由もしっかり盛り込む

コールセンター業界は扱う商品やサービスの幅がとても広く、求人もたくさんあります。数あるコールセンターの中で、なぜその求人に応募したのか、職場環境や扱う商品に絡めて伝えるようにしましょう。

コールセンター業務を外部から委託されている会社の場合、求人に詳細な商品名までは載っていないケースも多々あります。その場合は、求人で触れている範囲の情報をベースに書けばOKです。書類段階で少しでも有利になるために、押さえる要素はしっかり押さえていきましょう。