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未経験からコールセンターで働く 20代・30代の転職成功体験談まとめ【後編】

在宅ワークでヘッドセットとノートパソコンを使う男性

20代~30代で、未経験からコールセンターへの転職に成功した体験談。今回の後編では、前編と同様に2名の事例を紹介します。「オフィスワークにチャレンジしたい」「コールセンターに興味がある」「未経験からでも働ける仕事が知りたい」という方は、ぜひ参考にしてください。

厳しかった営業職。前職の経験が活かせるのは…!

Cさんの前職は、路上でエステ店の体験チケットを配布する仕事でした。人と話すのが好きなCさんは、道行く人に声をかけるのが得意で、それなりの好成績を挙げていたとのこと。仕事は好きだったものの転勤が多く、1年のうちに東京と地方を2往復する異動があったのをきっかけに、「将来、家庭を持つなら今のうちに新しい仕事にチャレンジしておきたい」と考えるようになりました。

転職活動を始めるにあたり、プロのサポートが必要と思い、「キャリオプ」に登録。前職の経験を活かして営業職という希望を出したものの、既にコロナウイルスの感染拡大が進んでおり、希望に沿う求人はなかなか見つかりません。そんななかで「対面の営業職は経験者採用が多いので、コミュニケーション力を活かせるといううテーマで幅を広げてみては?」とキャリアカウンセラーに提案されたのが、アウトバウンド系のコールセンターでした。

「営業=対面」というイメージを持っていたCさんですが、昨今はメールや電話での営業が主流になってきているという話を聞き、コールセンターをメインに転職活動を進めようと決意。コールセンター業界は、転勤がない会社が多いというメリットも後押しとなったそうです。

面接は手応えがあり、正社員としてコールセンターのテレフォンアポインターにキャリアチェンジ。望み通りの転職に成功したCさんは、「自分では気づけない選択肢を提示されて視野が広がり、やりたいことが明確になったことが成功のポイント」と語ってくれました。

未経験から始められる在宅ワークのコールセンター

高齢の両親と一緒に暮らすDさんは、家にコロナウイルスを持ち込まないためにテレワークでできる仕事を探していました。しかし、前職が携帯ショップでの販売職だったため、事務職は未経験で、在宅でできる仕事にはなかなか出会えなかったそうです。これという求人が見つからないなかで、「キャリオプ」のサイトで気になる求人を発見。詳細について問い合わせてから、転職に対する考え方が大きく変わりました。

これならやれそうと思えたのは、テレワークのコールセンター業務。研修からフルタイムで在宅勤務だったため、わからないことは自分から聞きにいく姿勢があるとアピールしたほうがいいとアドバイスされました。「チームで働いていて困ったとき、どのように問題を解決したか」「ひとりで何かをやりきった経験があるか」といった質問に対応できるよう、前職の経験を具体的に話すための準備を進めました。

前職の経験を聞かれたときは、チームに貢献した話をすればいいと思っていたDさんにとって、「自分から積極的に働きかけられることをアピール」という視点は新鮮だったとのこと。事前準備をしっかりできたため、面接では自信を持って話すことができたといいます。

コロナ禍という状況をふまえ、早く仕事を決めたかったDさん。その意を汲んだキャリアカウンセラーがスピーディーに企業に働きかけたこともあり、想像以上に早く内定通知をもらえました。未経験から希望通りの在宅ワークの仕事に就くことができ、とても満足しているそうです。

未経験からコールセンターへ転職した方の成功談、いかがでしょうか。「転職のプロのアドバイスがほしい」「自分に合う求人が知りたい」という方は、ぜひ「キャリオプ」に無料登録し、キャリアカウンセラーと話してみてください。